理科実験教室

10月4日(金)、宮城県総合教育センターの先生方にお越ししていただき,科学巡回指導訪問を行いました。午前中は児童を対象とした「理科実験教室」午後は、教員を対象とした研修会を行いました。
全校児童が集まった体育館では液体窒素を使った実験を行いました。液体窒素の中では「ばら」と「ぞうきんが」が凍りました、ばらを手でにぎると「バラバラ」になりました。凍らせたぞうきんで釘を打つこともできました。窒素の中ですっかりしぼんでしまった風船を取り出すと、また元に戻りました。また、空気砲の実験も行い、白い輪が体育館を飛んでいく様子に、歓声が上がりました。
校庭で行なわれた実験では巨大熱気球がふわりと空に浮かびました。また、ペットボトルロケットが勢いよく発射されました。その様子に子供達は大喜びでした。
その後、学年ごとに行われた理科教室で、3年生は「かぜぐるま」、4年生は「よく飛ぶ紙飛行機」5年生は「電池」を作りました。理科の面白さを感じる1日となりましたで。
今日の勉強をきっかけに、みんながますます理科が好きになり、「理科楽しいな」「なぜ」「どうして」という気持ちや、「調べてみよう」とか「やってみよう」という気持ちがもぐんぐん大きくなってもらえればと思います。