涌谷第一小学校は「日本初の産金の地」宮城県涌谷町の小学校です。近くを清流・江合川が流れ、校庭からは県北随一の桜の名所・城山公園と、天守閣を模した町立史料館を眺めることができます。
 本校は、明治6年、第七大学区第二中学区遠田郡馬場谷地村第三十四番小学校として光明院に設立されました。以来、馬場谷地小学校、涌谷尋常高等小学校、涌谷国民学校、涌谷小学校そして涌谷第一小学校と歴史を刻み、令和5年に開校150年を迎えました。卒業生は1万4千名余です。
 明治、大正、昭和、平成、令和と過ごした時期や環境は異なっても「涌一小」は心のふるさとであり、絆の原点です。校歌に歌われる「清き自然」の中で「チームわくイチ!」「もっと魅力ある行きたくなる涌一小」を合言葉に教育活動を進めています。


春休み1日目

窓から春の暖かい光が差し込んでいる涌一小です。子供達も春休みに入り、校舎内はしーんと静まり返っています。南のほうからは桜の開花のたよりも聞かれますが、涌谷はまだまだ時間がかかりそうです。正門そばの桜の木も、開校150年を記念して植えた八重桜も、つぼみはまだ固いままです。

令和6年度修了式

3月24日(月)、令和6年度の修了式を行いました。各学級の代表児童が、修了証書を受け取りました。続いて3人の児童が、頑張ったことや思い出に残ったことを発表しました。話す児童も聞く児童もみんな立派で、すがすがしい気持ちになりました。最後に心をこめてみんなで校歌を歌いました。校歌にも歌われ…

明日は卒業式

小学校で最後の給食は「小学校お祝い給食」。ヤンニョムチキンや中華サラダ、濃厚チョコプリンをおいしくいただきました。明日はいよいよ卒業式。小学校生活のゴールの日であり、新しい生活に向けたスタートの日でもあります。式場の準備も整いました。天気が心配されますが、子供達の門出を祝い、エールを送…