涌谷第一小学校は「日本初の産金の地」宮城県涌谷町の小学校です。近くを清流・江合川が流れ、校庭からは県北随一の桜の名所・城山公園と、天守閣を模した町立史料館を眺めることができます。
 本校は、明治6年、第七大学区第二中学区遠田郡馬場谷地村第三十四番小学校として光明院に設立されました。以来、馬場谷地小学校、涌谷尋常高等小学校、涌谷国民学校、涌谷小学校そして涌谷第一小学校と歴史を刻み、令和5年に開校150年を迎えました。卒業生は1万4千名余です。
 明治、大正、昭和、平成、令和と過ごした時期や環境は異なっても「涌一小」は心のふるさとであり、絆の原点です。校歌に歌われる「清き自然」の中で「チームわくイチ!」「もっと魅力ある行きたくなる涌一小」を合言葉に教育活動を進めています。


木炭電池

「魅力ある・行きたくなる学校づくり」の一環で、中学校の理科の先生が来校し、6年生に授業をしていただきました。先生にジュース電池を教えていただいた後、子ども達は「木炭電池」づくりに取り組みました。塩水をひたしたキッチンペーパーとアルミホイルを木炭の下半分くらいに巻きます。そして、木炭の先…

合言葉は「ダメ。ゼッタイ。」

薬剤師の先生をお招きし、6年生で薬物乱用防止教室を行いました。薬物の乱用は自分の意思でやめることは難しく、自分の心や体をむしばむだけでなく、家族やまわりの人にも大きな影響を与えることを実例をとおして学びました。薬物に関する問題は大きな社会問題になっています。先生の話を聞きながら自分事と…

秋の一コマその3

開校150年記念事業で作成した、旧校舎をモチーフにしたフォトモザイクを正面玄関に飾りました。「あった!」子ども達がフォトモザイクの中に自分の顔を見つけて喜んでいました。今週は、5、6年生が地域のボランティアの方々の協力をいただき、家庭科でミシンを使った学習を行いました。足踏みからフット…

おめでとう 開校150年

11月4日(金)に開校150年記念式典を行いました。マーチングバンドのみなさんによる演奏で始まった記念式典。お祝いの言葉や児童代表の言葉を聞き、長い歴史を振り返り、未来の涌一小を思い描きました。また、涌谷町黄金大使「わっきゃい」さんによる記念講演では、わっきゃいさんの軽妙なトークに、み…