思いもこめて

児童会の中心となって活躍してきた6年生。6年生は能登半島地震への募金を呼び掛け、多くの方々から温かい支援が寄せられました。ありがとうございました。
義援金3万5000円は涌谷町から日本赤十字社をとおして被災された方々へ届けていただくことになりました。
3月1日、6年生を代表して2名の児童が町長さんに義援金を引き渡しました。
現在の小学生は東日本大震災後に生まれています。地震は経験はしていませんが、世の中が「悲しみ」や「不安」な気持ちでいっぱいだった頃に幼少期を過ごしています。困っている方々に思いをはせ、「自分たちができること」を考えて取り組んだ6年生のみなさん。義援金とともに「生活などで必要な物に使ってください。」「今は苦しいと思うけれどもがんばって欲しいです。」という子供達の思いも届けてもらいます。