秋の一コマその2

 正門わきのプラタナスは本校のシンボルの一つです。先日、木の型を整えるために剪定を行いました。プラタナスの落ち葉は、踏むと「カサ、カサ」という音がして秋の風物詩にもなっています。すっきりとしたプラタナスですが、枝はなんと、一年間で2m以上も伸びるそうです。これからまた生長していく様子が楽しみです。
 開校150周年記念行事の一環として桜の植樹を行います。造園業者さんが来校し、植樹する場所が決まり、目印をつけてもらいました。場所はプラタナスのそばの庭園です。桜の木は2本植えます。大きくなるのに、25年くらいかかるそうです。25年後というと‥‥‥‥‥‥‥‥。
 校庭ではジャングルジムの工事が進んでいます。囲いの外側からは子供達が工事の様子を興味深そうに見ていました。土を掘ったり、基礎を作ったりということで、少し時間がかかりそうですが完成が待ち遠しいです。

 校庭の木々の紅葉も始まり、美しい秋を迎えた涌一小の一コマでした。